腰痛にお悩みの際に役立つ対策方法や、当院での対応についてご紹介します。
腰がずっしり重たい…、鈍い痛みがある…
腰痛があると、座っていても立っていてもつらいことが多く、活動に制限がかかってしまいますよね。
腰痛は、
- 病院の検査で原因が分かる腰痛
- 病院の検査で調べても原因が分からない腰痛
に分かれます。
腰痛の検査ができるのは病院です。接骨院や鍼灸院では、検査をすることができません。不安な腰痛が続く場合は、まず病院の検査を受けましょう。
その際、留意して置いていただきたいのが、
- 骨折の診断はレントゲン
- ヘルニアの診断はMRI
- 狭窄症の診断はMRIや脊髄造影
で、はっきり特定ができるということです。
レントゲンで、ある程度ヘルニアや狭窄症の予測はできるとされていますが、症状の進行具合までは分かりません。
レントゲンのみでヘルニアや狭窄症の診断をされた場合は、痛みの原因がそれだけではなく、筋肉疲労や、姿勢の歪みにもあるかもしれません。
病院での対処法が、湿布のみで様子見であったり、処方されたお薬でも改善しない場合は、当院へご相談ください。
急に痛くなった場合は、「ぎっくり腰」の可能性があります。
「ぎっくり腰」とは、急性腰痛症といって、腰の骨と骨の間にある椎間板や関節、または筋肉や靭帯が何らかの原因で損傷することをいいます。
何らかの原因とは、
- 椅子から立ち上がろうとした時
- 洗面台で腰を曲げて顔を洗っている時
- 動作のし始め
などで、ご自身では気づかない程度の動きの場合もあります。
突然、腰に激痛が走ります。軽い症状の場合もありますし、全く動けなくなってしまう方も。
私達の経験では、日頃から腰に筋肉の張り感や重だるさを感じている方で、腰の負担が限界を迎えると発症しているケースが多いです。
下記にご紹介する日々のケアで、ぎっくり腰を予防しましょう。
検査でも原因が特定できない腰痛の場合は、疲労の蓄積による硬さや、筋肉の弱さによる可能性が高いです。
当院は、
- ぎっくり腰など急性の腰痛に適した特殊刺激を出せる機械と施術技術
- 慢性的な腰痛の原因である硬くなった筋肉を、皮膚表面から5cm辺りまでほぐす機械と施術技術
- 姿勢の歪みを生む筋肉の弱さを改善させる機械
を揃えております。
下記のセルフケアでも解決できない腰痛がございましたら、私たちにお任せください！
腰痛の原因には様々ございますので、業界歴10年以上の経験を活かし、適切な施術方法を見極めます
ご紹介しているセルフケアは、疲労からくる腰痛に対応しているものです。
放っておくと、凝り固まった筋肉が神経を圧迫して、お尻から足先にしびれが出てくることがあります。早めにケアをしましょう。
腰痛を解決する6つの方法
- コルセットを巻いて筋肉の補助をする
- 腹筋を鍛えて自分の筋肉でコルセットのように姿勢を支える
- 入浴、ホッカイロ等で温める
- 同じ姿勢を続ける場合は30分おきに少し体を動かす
- ストレッチをする
- 正しい姿勢を維持する
1. コルセットを巻いて筋肉の補助をする
コルセットを、説明書の案内に沿って正しく巻きます。
コルセットは正しい位置に巻いているか否かで、痛みの軽減の度合いが違ってきます。腰の筋肉の代わりになって体を支えてくれるので、自分に合ったコルセットを正しく巻けていれば、巻いていない時に比べて楽になるのが実感できます。
コルセットには、
- 腰の付け根から背中辺りまで覆うタイプ
- 骨盤周りのみを覆うタイプ
の物がございます。
ご自宅にあるコルセットで、
- 巻いてもつらさが変わらない
- 巻き方がわからない
という方は、私どもも一度巻き方を一緒に確認させていただきますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
当院には厳選したおすすめのコルセット（5,400円～6,050円）もご用意しております。
ご試着のみでもお気軽にご相談ください。
2. 腹筋を鍛えて自分の筋肉でコルセットのように姿勢を支える
コルセットを巻かなくても、自分の腹筋で体をまっすぐに支えることができれば、コルセットは必要ありません。ただし、腹筋を鍛えるといっても、ストイックにお腹を割らなくても大丈夫です。「ドローイン」がおすすめです。
- 仰向けで両膝を立てたポーズで行います。鼻から息を吸ってお腹を風船のように膨らませる
- 口でハァーと息をゆっくり吐きながら、お腹がぺしゃんこになるまで続ける
これを数回繰り返して腹式呼吸をまずはマスターします。これができるようになったら
- 仰向けで両膝立てたポーズで、腹式呼吸を始める。
- 息を吐くタイミングで、同時にお腹をへこませる(おへそが背中につくイメージで)
- それ以降、お腹をへこませたまま腹式呼吸を行う
慣れてきたら、立ったままでも時間があるときに積極的に行いましょう。
3. 入浴、ホッカイロ等で温める
- お風呂はシャワーだけでなく、浴槽に浸かるようにしましょう
- 貼るホッカイロを、衣服の腰部分やコルセットの下に付けたり、湯たんぽを当てるのも良いでしょう。
腰痛は、腰周りの筋肉が緊張して硬くなっている状態です。筋肉の緊張は、温めることでやわらげることができます。また、腰周りの筋肉の血流も良くなり、疲労がとれます。
4. 同じ姿勢を続ける場合は30分おきに少し体を動かす
デスクワークや勉強、車の運転など、長時間座りっぱなしの姿勢が続く時は、30分おきに、
- 軽く体操（ラジオ体操の一部など）をする
- 腰を反らす（自分の手を腰に当てて、そこを支点にゆっくり呼吸しながら行うのがポイント）
- 右手を腰の右側に当ててそこをゆっくり左側に押し込む（同様にして反対側も行う）
など、体を少し動かすようにしましょう。
5. 正しい姿勢を維持する
正しい姿勢とは、耳、肩の先、骨盤、膝、くるぶしが、横から見たときに一直線に並んだ状態です。壁の前で横向きに立って、写真を撮るとよくわかります。
特に腰痛は、骨盤が後ろに倒れているか、前に倒れている方に多く、これでは腰の筋肉や、腰の関節（骨と骨のつなぎ目）に負担が蓄積し、緊張して固くなってしまいます。
また、ゆがんだ姿勢でバランスをとって直立できるようにするため、上半身にも影響が出て、猫背になったり、肩こり、頭痛にも繋がってしまう恐れがあります。
など、体を少し動かすようにしましょう。
骨盤を、横から見たときに地面と平行な状態を維持するようにお腹にぐっと力を入れて、お尻の穴をきゅっと閉めるイメージで、横向きに鏡を見ながら意識しましょう。
それでも腰痛にお困りなら
大袋・せんげん台にある腰痛解消を得意としている越谷健太接骨院・整体院にお任せください
- ぎっくり腰の改善は「各種保険適応」コース
- 慢性的な腰痛の改善は「慢性痛/疲れ改善」コース
- 腰痛そのものの長期間解消は
「姿勢矯正」または「骨盤矯正」コース
ぎっくり腰は腰の捻挫ですので、健康保険など各種保険適応で施術ができます。
ぎっくり腰は、昔は安静に…と言われていましたが、現在は早く通常の動きをした方が、早期回復に繋がることがわかっています。しかし、痛みがあるまま通常の動きをしようとすると、腰をかばった姿勢になり、かえって状況を悪くする恐れがあります。
当院では、捻挫を早期回復させるのに特化した施術方法がございますので、早い段階でそちらを受けて頂くことをお勧めします。
慢性的な腰痛の場合は、2つの自費コースのご提案がございます。
- 「慢性痛/疲れ改善コース」
- 「姿勢改善コース」
です。
慢性痛/疲れ改善コースは、電気施術機器＋超音波施術機器＋院長の手技・整体がセットになっております。
電気施術機器と超音波施術機器は、皮膚表面から、人の手では触れることができない5cm以上奥まで揉みほぐすことができます。触れるだけで痛い場合でも、電気施術機器と超音波施術器なら、施術によるいたみを感じることなく、患部に直接アプローチできるので、早い回復が期待できます。
電気刺激と超音波の刺激については、当院こだわりの皮膚抵抗を抑えた種類のものを使用していますので、電気特有の痛いビリビリ感はありません。お客様からは、気持ちが良くて寝てしまいそうとご好評いただいております。さらに院長の手で筋肉の表層の揉みほぐしと整体を行うことで、こり部分に直接アプローチをして痛みを改善していきます。
姿勢矯正コースは、電気施術機器＋院長の整体＋姿勢矯正専門ベッドによる姿勢矯正＋弱った筋肉を特殊電気で復活させるインプットがセットになっております。
当院が使用している矯正専門ベッドは、医療先進国アメリカで人気があり、その安心・安全・効果の良さから、カイロドクターも使用しているモデルです。更に、その中でも最上位モデルのベッドなので、体をより細かい部分に分けて矯正することができます。こちらのコースは、痛みの原因となっている姿勢を矯正するだけでなく、腰が痛む部分に、直接痛みの改善を狙った施術も行います。一時的な改善ではなく、痛みを繰り返さないように解消させることを目的としているコースです。
越谷健太接骨院・整体院では、マニュアル通り、決まった施術場所に、決まった施術をするのではなく、お客様お一人お一人お身体の状態が違いますので、初回カウンセリング時にしっかり見させていただ、肩こりの原因を見極め、お客様だけの施術方法を決めさせていただきます。
初回のカウンセリングと整体、姿勢矯正は必ず国家資格を持った院長が対応いたしますので、お客様の施術経過も漏れなく把握することができます。
女性スタッフも在籍しておりますので、女性のお客様もご安心ください。
腰痛でお悩みの方は、大袋・せんげん台にある越谷健太接骨院・整体院へご相談ください。
